お家での支援教育

発達障害のある子どもたちとその家族へのサポートに関するブログです! 特別支援学校教員で経験のある私がお家で子どもにできることや学校とのつながりについて伝えます😊ご家庭でお困りのことやご質問も受け付けておりますので、コメント欄にお書き下さい!

お家での子どもとの関わり方

こんばんは。きりんです。

 

 

 

今日は子どもとの関わり方に焦点を置いて話していきます。

 

 

 

突然の臨時休校で子どもたちの生活は一変しました。

そんな中、子どもたちは、今とても頑張っていると思います。

大人と同じように、また、大人以上に寂しいし、怖いし、不安です。

 

 

新しい学校生活や友達関係だけでなく

家にずっといる、話す相手がいないという状況では、

不安なことやしんどいことが浮かんできて、

それが大きくなってしまう。

  

 

そんなときに子どもとの関わり方を

見つめて直していくことが大切なのではないでしょうか。

 

 

 

では、具体的にどのような関わることがよいのか。

 

 

 

子どもにできるだけ触れてあげてほしいと思います。

『触れる』というのは、肌と肌で触れることだけではありません。

眼差しで触れる、優しい雰囲気で触れることも『触れる』ということになります。

 

また言葉で伝えることも『触れる』ということになります。

一緒においしいものを食べてニコッと笑う。おいしいねと言う。

今の長期の見通しが立たないときには、

『今日はこれが楽しかったね』

『明日はこういうことができたらいいね』

『1カ月後にこんなことができるようになったら素敵だね!』などの

日々が楽しくなるような会話でも良いと思います。

 

 

 

そうした小さな『触れる』の積み重ねが子どもの安心につながります。

 

 

 

子どもに何をしてあげたらいいのか。

まだまだたくさんあると思いますが

まずは子どもと向き合い、一緒にこの状況を乗り越えましょう!

 

 

 

このブログが少しでも困っている人の導きに、ヒントになれたらいいなと思います。